Step.01
売却に関するご相談と
条件の明確化
希望条件の明確化
「不動産売却」を検討する理由やご希望の時期・条件によって、効果的な売却手法は大きく異なります。理想に近い売却を実現するためにも、まずは希望条件を整理することが大切です。
条件をしっかり洗い出しておくことで、売却時に迷いやすい局面が訪れた際、再度その基準に立ち戻り、適切な判断を行いやすくなります。
売却を考えるきっかけ
不動産売却には様々な目的があります。例えば、買い替え目的、資産整理、相続に伴う売却、また転勤などの理由もあります。それぞれの目的に応じた最適なアプローチを提供するために、お客様の状況や意向をしっかりと理解することが大切です。
- 新たな住まいへの買い替え
- 資産全体の整理・再構築
- 相続手続きに伴う不動産処
- 離婚などの財産分与
- その他(転勤・ライフスタイルの変化など)
ご要望に応じた売却アプローチ
売却を進めるうえで、何を重視するかによって最適な方法は異なります。
- 短期間での売却を優先したい
- できるだけ高い価格での売却を目指したい
- 近隣に知られず、プライバシーを確保したい
- 売却後も住み続けたい
お客様のご希望に合わせた戦略を練り、最適な売却方法をご提案いたします。
引渡し時期の希望
お客様の生活設計やスケジュールに合わせて、引渡しのタイミングを決めていくことが可能です。
- できるだけ早く引渡しを希望する場合
- 明確な期日が既に決まっている場合
- 現時点では特に期限を定めていない場合
いずれの場合でも、お客様のご状況やニーズに合わせた進行計画を立て、ご納得いただける引渡しスケジュールをご提案いたします。
売却金額に関するご要望
売却の検討時には、価格面での明確な希望や目標があると、今後の戦略を立てやすくなります。
- すでに売却希望価格がある場合
- 借入金残高を確保できる額を目指したい場合
- 具体的な金額イメージがまだない場合
どのような状況でも、市場動向や物件の特性を踏まえながら、最適な価格設定をご提案し、お客様が納得のいく売却をサポートいたします。
不動産売却に伴う
諸費用と手取り額の目安
不動産を売却する際には、売却金額から各種の諸費用を差し引いた「手取り金額」が、実際に手元に残る金額となります。
主な諸費用の内訳

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仲介手数料:
(売買価格×3.3%)+6万6千円
※売買価格が800万円以下の場合は33万円 -
売買契約時の印紙代:
売買価格によって変動します。
参考リンク:国税庁|不動産売買契約書の印紙税の軽減措置 -
登記関連費用:
抵当権抹消登記費用や司法書士報酬などが含まれます。 -
測量費用:
土地や戸建て物件の取引で必要になる場合があります。境界標の有無や敷地面積等によって費用が異なります。 -
引越し費用:
荷物の量や新居までの距離により変動します。 -
建物解体費用:
取引条件によって必要となる場合があります。費用は建物の面積や条件によって異なります。 -
所得税・住民税:
マイホーム売却で譲渡益(利益)が生じた場合、課税対象となります。所有期間によって税率が異なりますが、「3,000万円の特別控除」が適用できるケースもあります。 -
家財処分費用:
家具や家電などの不用品の処分など、協力会社により少しでも負担が少なくなるよう、お見積りいたします。 -
美装費用:
高く売却するためにはお部屋の中が綺麗な状態がベストです。購入する方の印象が良くなります。

これらの費用を十分に把握しておくことで、正確な資金計画が立てやすくなります。
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